青森市自治基本条例に反対するブログ。

□ スポンサー広告 □

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

*    *    *

Information

□ FTAKブログ □

続・市民自治の問題点

市民自治の具現化たる市民参画が、正当性のないものであることを前回述べましたが、私は何も市民参画の全てを否定したいのではありません。
例を挙げて言えば、粗大ごみの収集日は何曜日がいいとか、市営住宅の入居資格はどするとか、子ども読書推進活動はどうするとか、これらの市民参画に正当性の確保が必要だとは思えません。

私が否定したいのは、自治基本条例における制度化され、権威を持った市民参画、市の重要施策への市民参画なのです。

青森市自治基本条例検討委員会の作成した条例案の第1章総則(目的)において、このように規定しています。
第●条 この条例は、青森市の自治の基本理念及び基本原則を定めるとともに、市民、議会及び行政が果たすべき使命、役割、責務等を定めることにより、市民自治を推進し、活力ある住み良い地域社会の実現により、市民全体の幸福を図ることを目的とします。
(青森市自治基本条例検討委員会の作成した中間報告では、条例案作成の考え方を示し、これから市民の皆様の意見を伺った上で条例案を作成していくような内容でしたが、実際には条例案の作成はほぼ完了していました。本文は第25回現在での条例素案です。)

市の基本理念、基本原則たる自治基本条例の目的が市民自治の推進であるということは、
この条例が制定された後には、制度としては議会が最終決定(議決)権を持っていても、市民自治の具現化であるところの市民参画(市民委員会)の決定に逆らうことは、困難になると考えるのが常識的な感覚ではないでしょうか。

私は、我々市民が選挙によって選んだ正当性を持つ議会が、何ら正当性の担保されていない市民参画、即ち市民自治に対して、尊重という名の事実上の服従を強いられるような自治基本条例を肯定することはできません。

市民自治
自治基本条例に対して、権限を棄損される当事者である議員が賛成している状況は、本当に理解しがたいです。
それとも、この条例が何らの拘束力も持たないこと、違反した場合にも何らの処分、不利益すら与えることができないことを分った上で、「くだらない条例だが、やりたいならやれば?」的な考えなのでしょうか。
まあ、それくらいの意識で賛成している議員なら、頼りになるのですが...

次回は、「それじゃ、どうすりゃいいのよ。」という部分を考えてみたいと思います。
スポンサーサイト

*    *    *

Information

Date:2012/04/22
Trackback:1
Comment:0

Comment

コメントの投稿








 ブログ管理者以外には秘密にする

Trackback

TrackbackUrl:http://kamizaemon.blog69.fc2.com/tb.php/65-8c6e77f0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

* まとめteみた.【続・市民自治の問題点】

市民自治の具現化たる市民参画が、正当性のないものであることを前回述べましたが、私は何も市民参画の全てを否定したいのではありません。例を挙げて言えば、粗大ごみの収集日は何曜日がいいとか、市営住宅の入居資格はどするとか、子ども読書推進活動はどうするとか、こ...
2012/04/23 【まとめwoネタ速suru
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。