青森市自治基本条例に反対するブログ。

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□ 委員会傍聴 特権?市民VS一般市民 □

はじめての市民参画

9月20日初めての傍聴へ行きました。
すると、その日のテーマは住民投票。
「渡りに船とは、このことか」と思いました。
傍聴人が来たのは、1年以上やってこれが初めてという雰囲気だったので、和やかな歓迎ムードで委員会が始まりました。
そして、頃合いをみて挙手し、「すみません。傍聴席から質問させていただいてよろしいでしょうか。」と発言すると、歓迎ムードの中で委員長から発言を許可する旨が伝えられ、「やったね。初市民参画!」と心の中で思いつつ以下の内容を発言しました。

◆私「当委員会では外国人に住民投票権を与えるとしているが、その理由は何ですか。」
「何らかの政治的意図や思想を持った外国人に住民投票の制度を悪用される危険性について検討していないのではありませんか。」
私の質問が終わると、歓迎ムードが一変、場に緊張感が漂った気がしました。

◆O竹委員長
「これは外国人だけの問題ではないと考えています。日本人の中でも何らかの意図を持っている方もいるわけです。そのために外国人だからという理由で、権利を付与しないという議論にはならないと考えています。」「私はもっと広い心で、人間というものを信じたい。」
◆私(胸中)
「そりゃ、外国人だけじゃなく日本人の活動家も問題だけど、だからと言って、どちらも規制しませんっておかしくないですか。」
「活動家は日本国籍だからすでに参政権があるけれど、外国人はいっしょにできないでしょう。」
「あなたが人を信じたいというのは自由だけど、外国人に権利を与えることは、日本人の権利を分け与えることであって、我々の権利が相対的に減少することだって思わないのかな?」

◆O委員
「町会長として発言させていただきますが、永住外国人であっても、青森市内で生活している以上、私たちと同じ義務を負っています。例えば、ごみ出しのルール、除排雪のルール、防災のルールを守っています。日常生活の中で、外国人だから青森市のルールは適用になりませんとはいきません。そのことを考えると、権利も公平に与えられるべきだと考えています。また、青森市に住んでいる外国人の皆さんとも、多くの情報を共有し、仲良くなり、一緒に地域のことを考える、青森市のことを考えるということがまちづくりに役だって行くのではないかと考えます。」
「外国人が困っているなら、助けてやるのが日本人の責務だ」
◆私(胸中)
「青森に住んでいる人が青森のルールに従うのは義務じゃなく当然のことで、権利と義務の話とは全く別問題でしょう。」
「帰化して日本人になる人が多い中、あえて永住外国人である理由を考えましょうよ。それは日本人にならないという強いアイデンティティーがあるからでしょ。そんな人たちに対して仲良くしたいから権利もあげますなんていうのは、あまりにお花畑的発想ですよ。」
「それに、彼らを助けてやることが日本人の責務、そこまではいいでしょう。でも、それは我々が彼らのことを考えるということで、彼らに権利を与えることではないでしょう。」
◆K委員
「検討委員会では、これまでまちづくりの主体は市民であり、住民であるという考え方のもと議論してきています。その中で、永住外国人が市民でない住民でないという議論にはなっていません。」
「そもそも、悪用しようとすれば悪用できない法などない。だから日本人だから外国人だからという議論はできない。」
◆私(胸中)
「委員会で外国人が市民であり、住民であるとして、住民投票権を与えることを問題点としているのに、そういう議論になっていないと言われても...」
「そういう話なのであれば、なおさら悪用されにくいように制度設計をしなければならないのであって、日本に永住しながら外国人のアイデンティティーを持ち続ける日本人と異なる人々に対して権利を与えることは、悪用される危険をさらに高めることになりませんか。」
◆事務局
それでは、条例案の下書きでは、投票資格者に永住外国人を含めることにします。
◆私(胸中)
「えーっ、この大問題の議論をこれで切り上げなの?」
「これから(次回以降)議論するのかと思ってたのに、まだ何ら議論になっていないのに下書きとはいえ決まったの?」

もはや、怒りと言うより、あっけにとられた感でいっぱいでいたら、その後すぐに住民投票の技術的な話へ移行してしまってました。

終了時に委員長から「貴重な意見をありがとうございました。ぜひまたお出でいただいて、貴重な意見をお聞かせ願います。」という言葉がありましたが、歓迎されざる客という感じがはっきりと伝わってきました。
私は、委員会が外国人への住民投票権付与は議論の余地のない既定路線であること、委員がの中に地球市民的発想の人々がいることを直感し、傍聴席からこの委員会の議論に影響を与えることは相当難しいことだと痛感しました。
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Date:2011/09/20
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Thema:自治基本条例
Janre:政治・経済

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